パソコン改造の基本・・・その(1)

パソコン本体内部の掃除



FirstEdition 2002/04/14
LatestEdition 2002/10/18



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choro2000@管理人





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 普段何気なく使っている パソコン ・・・・・内部の掃除ってした事がありますか?

 パソコンは一般的に、皆さんが生活する場所に置かれています。
 普通に部屋の掃除をしても、細かい埃等が積もっている事って珍しい事では無いですよね・・・

 パソコンは、内部が熱を持つ為に絶えず 吸気 及び 排気 を行っています。

 という事は、空気中の細かい埃も一緒に吸い込んでいる事になります。
 その細かい埃が、色々な部分に溜まっていきます・・・・・・
 その結果、冷却能力を下げてしまい


パソコンの動作が遅くなる
意味不明のエラーが出る ・ 動作が不安定になる
突然シャットダウン(電源が落ちる事)する

 等と言う事が、起こったりします。

 使っている環境により汚れ方は様々ですが、一般的には最低でも 半年毎
 出来る事なら 1〜3ヶ月 毎に掃除を行う事をお勧めします。


 以下の説明は、一般的な筐体を考えて
 自作機ではなく SOTEC G-386AV を使用して説明しています。



 1. 内部清掃に必要な物


水に濡らし固く絞ったタオル ・ 乾拭き用タオル(内部清掃には使いません 外部の汚れに使用します)
プラス型ドライバ (通常使用する大きさの 自分にとって使い易いもの)
掃除機 (これも一般的な ホース付きの物です)
掃除機の先に付けるアタッチメント(無い場合はそれでも良いですが、出来るだけ揃えて下さい)
豚毛のブラシ(静電気を発生させない為に、これは絶対に必要です

    ● 掃除機のアタッチメントは、発明品の即売会などで手に入ります
    ● 豚毛のブラシは、100円ショップ等で売っている 刷毛で良いです

    下の写真は、実際に私が使っている物です(これを使って説明していきます)


 


 2. パソコン本体より 全てのケーブルを抜き 暫く放置します

  最初の内に、本体外側の清掃を行います → 濡れタオルと乾拭きタオルで綺麗にして下さい
  外側の清掃が終わったら、内部の清掃に移ります


 

  * G386 の場合・・・赤丸が付いている部分のネジを外す事で、筐体が開けられます


  * ネジを外したら下記の要領で、筐体に対して後ろ方向にずらす事で外蓋が外れます
  * メーカー製PCは殆どこの様な構造になっていると思いますが、詳しくはマニュアルで確認して下さい


 


 3. 外蓋が外れたら筐体を横に寝かせて、内部を良く観察します

   開けたついでですから、基本的な構造も憶えてしまいましょう


 

  * 赤い丸が CPU (セントラル・プロセッシング・ユニットの略でパソコンの心臓部ともいえる重要部品です)
  * 黄色の部分が メモリ です
  * 緑色の部分が HDD(ハードディスクドライブ)となります
  * CPU ・ メモリ 等が乗っかっているボードが マザーボード です

 4. 初めて開けた方ですと、かなりの汚れでビックリするかもしれませんね (^^;....

  * 私のG386AVも、この撮影の為に年末に掃除してから今まで貯めておきました(約3ヵ月半)
  * この状態は、CPUに付いている CPUファン を外して見え易くしていますが
    慣れていない内は、無理して外さないで下さい


 

   CPUファンを外した状態 白く見える物が 細かい埃です ・・・ かなり汚れていますね (;^_^A
   ヒートシンクの下に CPU 本体がありますが、絶対にヒートシンクを外さないで下さい


 

   こちらは電源ファンです ・・・ こちらもかなり汚れています


 5. いよいよ内部清掃に入りますが、一番大事な事を言っておきます

  
* パソコン内部は、非常に 静電気 に弱い精密部品の固まりですから
    必ず 体内の静電気を放電 する事が大事です


    静電気の放電は金属に触れる事で行えますから、ドアノブ ・ 水道管 に触れる等して
    放電してから内部を触るようにしましょう

  * 最初にも書きましたが、内部はタオル類は使わないで下さい

  
* もう一つ大事な事は、掃除機のブラシで部品(内部)を擦ってはいけません
    掃除機のブラシは化学繊維で出来ている為、擦ると静電気が発生してしまう為です



 

    ● 赤丸で囲んだ部分は 金属で出来ていますので、各部品に触れないように気を付けましょう
    ● ブラシで擦りながら、掃除機のアタッチメントで吸い取ります
    ● アタッチメントも部品に触れないように気を付けます
    ● 電源関係などは、高圧が掛かっていますので十分に注意して作業しましょう

 6. 掃除が終わって綺麗な状態を確認しながら、各接続部の緩み等が無いか確認しましょう


 


 7. 後は外蓋を外した方法と逆に行い、閉めて終了です

  * 各ケーブルを接続し直して、起動させて問題が無いか確認します
  * 問題が無ければ終了ですが、今までよりも 動作音 ・ ファンの音などが小さくなっている筈です






皆さん・・・如何でしたでしょうか?
やってみれば意外と簡単だったと思います (o^_^o)

くどいようですが
パソコンの大敵

静電気
高圧

には十分に注意して作業して下さい


尚、次回の予定は 改造の第一歩 メモリの増設 です





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